チャンピオズリーグ決勝について

アトレティコマドリードvsレアルマドリード

ついに2016CLリーグチャンピオンが決定!!

   レアルマドリードおめでとう!

11度目の優勝です。この結果に不満を持って

いる方はたくさんいると思います。

アトレティコマドリードの優勝を願っていた

のは僕もそうでした。

準々決勝では、バルセロナを倒し

準決勝ではバイエルンを倒し

強豪たる強豪を倒し決勝に進出しました。

まさに、決勝にふさわしいチームで誰もが

優勝してほしい!!

と思っていたのではないでしょうか。

そんなアトレティコマドリードは何故敗れて

しまったか。解説していきます!!



シメオネサッカー申し子のコケの不調

1つは、コケの不調です。

コケはシメオネサッカーの申し子と呼ばれて

いるほど、アトレティコマドリードにとって

とても重要な役割をしています。それは

ボランチからの豊富な運動量によるプレス。

攻撃の起点となる縦パスです。

今回は守備面ではとても活躍していまし

たが、攻撃面でのパスミスの多さが目立ちま

した。それにより、攻撃へのスイッチがうま

くいきませんでした。

しかし、あの試合の中でコケはチーム

の中で唯一、フェルナンド・トーレスを動き

だしを狙っていました。さすがです。



レアルマドリードのフォーメーションの違い

今シーズンリーグ戦、最後のマドリードダービー

フォーメーションはこれです。


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この試合のレアルマドリードフォーメーショ

ンは、4-3-3のイスコがトップ下でアンカー2枚でトニクロース、モドリッチですが、今回

の試合のフォーメーションは、これです。



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アンカー1枚のカゼミロなんですね。

そして、上2枚がトニクロース、モドリッチ

になってるんです。そして、右はハメスでは

なくベイルなんですよ。つまり、カゼミロが

入ったことによって、ポジショニングが抜群

に良い選手なので守備力アップかつ、ベイル

の攻撃力により、前回とは守備力も攻撃力も

あがっていたのです。



PK戦でのケイロルナバスの経験値

ケイロルナバス、一本もPKをシュートストッ

プしてないのですが実はファンフランのPKに

すべてをかけていたんですね。三本全部、わ

ざと左に飛んでファンフランのPKは右に飛び

ファンフランがはずしてなかったしても、止

められてしまっていたのかなと、ケイロルナ

バス恐るべし。




まとめ


も本当にいい試合をしてくれました。両チー

ムとも感動をありがとう!!アトレティコ

ドリード、三度目の正直。次こそは優勝

を!!その瞬間、フェルナンドトーレスがい

ますように。笑



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